資金調達ガイド

ノンバンクとは

銀行や信用金庫、信用組合等の金融機関以外で、貸金業務を営む金融会社です。具体的には、信販会社やクレジットカード会社、消費者金融会社、事業金融会社、リース会社等がそうです。
銀行と違いノンバンクは、貸出のみを行うため、貸付原資の資金調達を銀行等からの貸入等によって賄っています。そのため、融資する資金の調達コストが銀行に比べ高くなり、貸出金利もそれに伴って高くなっています。
こうしたことから高利貸しのイメージが強く、敬遠されますが上手に活用することで中小企業にの強い味方になります。

ノンバンクと闇金の違い

ノンバンクをいわゆる「闇金」と混同している方がいますが、ノンバンクと闇金は全く違います。
闇金とは、貸金業を行うために必要な登録を行っていない金融会社や利息制限法の上限金利を超える金利で貸付を行っている金融会社等、いわゆる違法状態の貸金業者です。

貸金業者が登録してある業者なのかどうか調べるには、金融庁のホームページ上にある「登録貸金者情報検索サービス」や財務局・都道府県にて確認することができます。
登録貸金業者情報検索サービス
http://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku/

ノンバンクの融資金利

無担保融資であれば、利息制限法の上限である15〜20%です。有担保の融資であれば5〜10%程度といった具合で、やはり一般的な銀行融資と比べると数倍高い利息を払うことになります。
現在では、事業者向けの融資として無担保で融資を行うノンバンクは少なくなり、貸付金額の規模も100〜300万円程度、多くても500万円程度といった具合で、少額対応しか期待できない状況にあります。
したがって、ノンバンクから大きな金額を長期に渡って借りることは、避けるべきであり、なるべく少額、なるべく短期を鉄則として、ワンポイントリリーフ的な活用が有効です。

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